松翁軒のカステラが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

松翁軒(しょうおうけん)のカステラについて

松翁軒(しょうおうけん)は、天和元年(1681年)長崎県に創業し、江戸中期から続いているお店です。
長崎県と言えば、カステラが有名ですよね。

長崎では、たくさんの会社がカステラを製造・販売していますが、松翁軒さんもその中の1つで、300余年の歴史を持つカステラづくりの老舗です。

ここのカステラの原料はたったの4つ。
卵・砂糖・小麦粉・水飴で、その全てにこだわっているのが特徴です。

契約農家から毎朝直送される卵を使用しており、さらに職人さんが1枚1枚丁寧に焼き上げてカステラを作っています。

カステラの種類

松翁軒のカステラは、今回紹介するシンプルな味以外にも種類があります。以下で一覧にしました。

• チョコラーテ
• 抹茶カステラ
• 五三焼
• 渋皮栗寄せの抹茶カステラ(9月上旬頃〜1月中旬頃)
• チョコラーテクラシック(10月上旬頃〜2月中旬頃)
• 初釜出し五三焼カステラ(11月下旬頃〜1月中旬頃)
• 桃カステラ(2月上旬頃〜3月末頃)
• さくらカステラ(3月上旬頃〜4月中旬頃)
• 鯛カステラ(4月上旬頃〜5月中旬頃)
• 月の港(8月下旬頃〜9月中旬頃)

季節ごとにカステラの種類が変わります。

私が長崎に行ったときは「月の港」があったので買ってみました。こちらもおすすめです。

開封してみたときの感じ

松翁軒のカステラの箱を開封してみると、白い紙に包まれていて、高級感があります。この時点でさらにワクワクしてきますね！

さらに開封を続けていると、いよいよカステラとご対面です。

ふわっと香るにおいで味を想像しては食欲が出てきます…！

松翁軒のカステラを食べた感想

もう待ちきれなくなったので、松翁軒のカステラを食べることにしました。

シンプルな原材料だからこその味で、上品な感じがしますね。思わず顔がニヤけてしまいます…。

カステラの底は紙がくっついているので、取り外してから食べましょう。松翁軒のカステラは底にザラメがあるわけではなく、カステラ内にザラメがあります。

友人たちと一緒に食べましたが、みんな美味しいとよろこんでくれて、お土産に持っていった私もうれしかったですね。

松翁軒のカステラのカロリーや栄養成分表示

松翁軒のカステラをお土産でもらって食べるときは、カロリーがどれぐらいあるのか気になるかと思います。

以下でカロリーも含めた栄養成分表示をまとめました。1切35gあたりの表示です。

1切あたり109kcalですね。美味しくてついついパクパクと食べてしまいそうですが、カロリーが気になるのなら1個にとどめておくのが良さそうですね。

賞味期限や日持ちは？

松翁軒のカステラの賞味期限は常温で15～17日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

カステラの大きさごとの値段

松翁軒のカステラは、サイズごとに値段が異なります。

• 0.3号・1本(5切れ)：594円
• 0.6号・1本(10切れ)：1,188円
• 1号・1本(10切れ)：1,890円

その他、2本セット3本セットも販売さてれいます。

販売店舗・通販について

松翁軒のカステラが買えるのは、長崎県内にある松翁軒の店舗になります。

その他だと以下の場所でありますよ。

• 長崎駅のアミュプラザ
• 長崎空港
• 博多駅の博多マイング

東京では販売されていない

松翁軒のカステラは、東京では販売されていません。長崎旅行したときの楽しみにするのがいいですよ。

ですが、たまに百貨店のお菓子コーナーで出ていることもあるので、100%出ていないわけではありません。

近くの百貨店のホームページを確認するなどして、松翁軒のカステラが出ていないか見ておきましょう。過去には三越で出ていたときがありました。

公式の通販サイトもあります

場所に関係なく松翁軒のカステラを食べたいときは、公式の通販サイトを使いましょう。

Amazonや楽天市場・Yahoo!ショッピングでは松翁軒のカステラはありません。

百貨店系ですが、三越オンラインストアや高島屋オンラインストアでは置いてありましたよ。