中村屋 小城羊羹が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4
口コミ1
中村屋小城羊羹 外装
中村屋小城羊羹 外装中村屋小城羊羹 開封写真
おみやの写真について

中村屋 小城羊羹のデータ

商品名中村屋 小城羊羹
内容量201〜300g
製造者中村屋本舗
製造者住所佐賀県小城市小城町51
原材料砂糖、生あん、水飴、寒天、小豆
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限3ヶ月
保存方法直射日光、高温、多湿を避けて下さい。
箱の大きさ横 6.0cm × 奥行き 20.0cm × 高さ 2.5cm
名産地佐賀県小城
販売場所JR佐賀駅川登SA宮原SA
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子羊羹・水羊羹
価格帯1,000円以内

中村屋 小城羊羹ついて

佐賀県小城市の名物「小城羊羹」、こちらは中村屋の羊羹です。
無添加・無香料・無着色で昔ながらの素朴な味わい。

量産化されていない中村屋の小城羊羹は、店舗と一部の販売店のみで販売されていますので、貴重な一品といえます。

過去には三度、全国菓子大博覧会で受賞するほどに知名度の高い羊羹ですよ。

  • 第十八回有功金賞
  • 第十九回名誉大賞
  • 第二十四回食料庁長官賞

写真の羊羹はこしあんですが、このほかに「つぶあん・白あん・抹茶」があります。

小城羊羹

佐賀県の名物といえば小城市の小城羊羹。
明治時代に入ってから羊羹作りが始まり、大正3年には小城だけで29軒の羊羹製造者がいました。

日清戦争で軍隊の売店品として用いられたこと、また菓子品評会で受賞したことがきっかけで、小城羊羹が全国に知られることになったんですよ。

その後、生産量が減少する時期もありましたが、現在でも小城市には25店舗の羊羹屋があります。(2016年末時点)

ちなみに2016年11月小城市で「日本一!ようかん祭り」と題して、小城の全羊羹店が一堂に会した、実演や販売などの羊羹イベントが開催されました。

中村屋 小城羊羹を食べた感想

よく煉られた煉り羊羹は寒天の量が多めなのか、しっかり硬めです。

「これぞ羊羹!」と思わせる昔ながらのパッケージと、小豆の味わい。

もっとこってり甘めなのかと思っていましたが、甘ったるさがなく割りとさっぱりしていて食べやすいですね。

小城市には20店舗以上の羊羹屋さんがあるのとのことですから、ほかの羊羹もぜひ味わってみたい!

カロリーと栄養成分表示について

中村屋 小城羊羹は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

中村屋 小城羊羹のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。

エネルギー279kcal
たんぱく質4.1g
脂質0.3g
炭水化物65.0g
食塩相当量0.1g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)なし

中村屋 小城羊羹は、100gあたり279kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2切れほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

中村屋 小城羊羹の賞味期限は常温で3ヶ月間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。

中村屋 小城羊羹が買える場所

  • 中村屋本舗(住所:佐賀県小城市小城町51/営業時間:8:00~18:00/定休日:日曜日)
  • 長崎自動車道 川登サービスエリア(下り)