堂島ロールが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ2
堂島ロール外装
堂島ロール外装堂島ロール中身堂島ロール パッケージと中身
おみやの写真について

堂島ロールのデータ

商品名堂島ロール
内容量401〜500g
販売者(株)Mon cher
販売者住所大阪市北区堂島浜2-1-2
製造者(株)Mon cher ファクトリー
製造者住所大阪府箕面市船場東2-7-44
原材料乳等を主要原料とする食品(国内製造)、砂糖、卵白、卵黄、小麦粉、バター、食塩、ゼラチン加水分解物、でん粉分解物/乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限1日
保存方法要冷蔵 (10℃以下で保存)
箱の大きさ横 20.2cm × 奥行き 10.0cm × 高さ 8.9cm
名産地大阪府大阪市
販売場所新大阪駅大井町駅大丸京都店大丸札幌店大丸梅田店博多阪急阪急うめだ本店伊勢丹新宿本店あべのハルカス近鉄本店銀座三越日本橋三越本店小田急百貨店新宿店ジェイアール名古屋タカシマヤ高島屋横浜店東武百貨店池袋店ラゾーナ川崎
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
価格帯1,000円以内2,000円以内

堂島ロールとは?

2003年に大阪のビジネス街「堂島」に誕生した洋菓子店・モンシェールを代表する一巻きのロールケーキです。

堂島ロール中身

丸い形は「ご縁(円)」と「和(輪)」、筒型のボディは「永遠」を表しています。

堂島ロールといえばクリームがたっぷり入ったロールケーキとして有名。

これまでのロールケーキは生地がメインでしたが、堂島ロールはクリームを楽しむロールケーキなんです。

実はこの堂島ロール、はじめからクリームがたっぷりのロールケーキではなかったんですよ。

オープン当初モンシェールのロールケーキは、生地をグルグル巻きにした渦巻き型でした。

クリームたっぷりのロールケーキになったのは偶然だったのです。

オープン当初に販売された渦巻き型のロールケーキは大変な人気ですぐに売り切れたのだそう。

多くの人に食べてもらいたいという思いから考えだされたのが、クリームをこぼれないよう生地を節約することだったんです。

試行錯誤の上、たっぷりのクリームを包み込んだ一巻きのロールケーキ「堂島ロール」が誕生しました。

堂島ロールのこだわり

モンシェールのおいしいケーキへのこだわりについて紹介しましょう。

キッチンから作りたてのケーキを毎日運ぶ

モンシュールには「お客様に一番新鮮で美味しいと思うケーキだけをご提供する」という信念があります。

この記事を書いている2021年4月現在、全国には23店舗のお店と14箇所のキッチンがあるのですが、キッチンの近くにしかお店はありません。

毎日数回に分けてキッチンからできたてのケーキをお店に運んでいるので、いつでも新鮮なおいしいケーキが食べられるのです。

驚くことにソウルや香港にある海外の店舗には、毎週クリームを空輸しているのだそう。

のびのび育てられた牛のこだわりミルク

堂島ロールで欠かせないのは、たっぷり入ったクリームです。

このクリームの元となるのは、北海道を中心にのびのびと育てられた牛のミルク。

自然豊かな環境で仔牛から愛情を込めて育てられた牛たちが、堂島ロールのおいしさを作っているんです。

酪農家の方々の努力なくしては、堂島ロールのおいしさはありえません。

生乳はさらに厳しいチェックを経てクリームへと加工されていきます。

試行錯誤の末に誕生した「生乳のおいしさをそのまま感じられるクリーム」は季節によって微妙な生乳のコクの違いも感じられるんですよ。

シンプルで優しい味わいのクリームをぜひ味わってください。

堂島ロールを開封

今回購入したのは1本の堂島ロールです。

茶色と白のパッケージには、このロールケーキが生まれた堂島の説明とイラストが描かれていました。

堂島ロール外装

堂島ロールは箱の横から引き出して取り出します。

堂島ロールは冷蔵保存しないといけないので、ロールケーキの両端には保冷剤が入っていました。

保冷剤を取り出して、ゆっくりと堂島ロールを取り出します。

出てきたのは美味しそうな焼き色のロールケーキ。中に入っているたっぷりの生クリームが圧倒的な存在感を放っていました。

堂島ロール中身

ロールケーキの両端にはクリームが箱の内側についてしまわないよう、透明なフィルムが貼りつけてありましたよ。

フィルムには「大阪 堂島ロール」と大きな文字が書かれていて、インパクトのある見た目だなと感じました。

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堂島ロールを食べた感想

堂島ロールはたっぷりの生クリームを生地で一巻にしたロールケーキです。

美味しそうな茶色の焼き色がついたロールケーキ。その表面には美しく粉砂糖がふりかけられています。

堂島ロール開封写真

今回購入した1本の堂島ロールはカットはされていません。食べる時には自分でカットしてくださいね。

たっぷりと生クリームが入ってるので、慎重にカットしないとクリームがはみ出てきて大変なことになります。

堂島ロール パッケージと中身

生地を食べる前は、もっとふんわりと柔らかいものだと思っていました。

ところが実際に食べると、ほどよい固さもある生地だったんです。

スポンジケーキのおいしさがとてもよく感じられて、生地だけ食べてもとてもおいしいです。

たっぷりの生クリームはさすがのおいしさですよ。

口に入れた瞬間、クリームはふわっと溶けて口の中には濃厚なミルクの風味が広がります。

クリームの第一印象は「純粋」です。

▼ミルクのおいしさが存分に味わえる生クリーム

堂島ロール 中身

それほど甘くなくて、クリーム本来の風味がしっかりと味わえますよ。シンプルだけどとても純粋なクリームのおいしさが楽しめるのが嬉しいです。

素材本来のおいしさが味わえるクリームと、スポンジケーキのしっかりとした食感と味が非常によくマッチして美味しいです。

食べる時には、ロールケーキを横に倒すと食べやすいです。

堂島ロールは倒して食べると食べやすい

縦にしたまま食べると、フォークを入れた時に中のクリームがはみ出てきてすごく見た目が悪くなってしまいます。

堂島ロールはとてもシンプルな味だけど、クリームの純粋な美味しさが味わえるおいしいロールケーキです。

食べた後もとても軽い感じで、後味もすっきりとしています。

堂島ロールの商品ラインナップと価格

堂島ロールには、このページで紹介したもの以外にもたくさんの種類がありますよ。

1人で食べきれないと心配するかもしれませんが、「1本」の他にも「ハーフ」や「カット」もあるので安心ですね。

  • 堂島ロール:1,377円※
  • 堂島ロールほっそり:1,377円
  • 堂島ロール(フルーツ入):1,782円
  • 堂島虹色ロール:2,160円
  • 堂島ロールデコレーション:2,268円(関東価格は2,376円)
  • 堂島プリンスロール:1,890円
  • 堂島お抹茶ロール:1,890円
  • 堂島アマンドショコラロール:2,376円
  • 堂島バニラロール:1,890円
  • 堂島サワーピーチロール:2,484円
  • 堂島レモンヨーグルトロール:1,944円
  • 堂島レモンヨーグルトロールデコレーション:2,484円
  • 堂島ピスタチオロール:1,944円
  • 堂島彩りロールベーシックコレクション:5,400円

※ハーフは712円、カットは351円です。

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カロリーや栄養成分表示、日持ちについて

堂島ロールのカロリーや栄養成分表示については次の通りです。

栄養成分表示(100g当たり)

熱量 335kcal
脂質 27.6g
たんぱく質 5.0g
炭水化物 22.3g
食塩相当量 0.2g

日持ちは1日です。買ったその日のうちに食べてくださいね。

堂島ロール 食品表示と栄養成分表示

堂島ロールを購入できる場所はどこ?

堂島ロールは店舗限定販売です。モンシュールの各店舗で購入できますよ。

北海道から九州まで主要都市にお店があります。

  • 札幌
  • 東京
  • 横浜
  • 名古屋
  • 大阪
  • 京都
  • 岡山
  • 福岡

海外では韓国や中国にもお店がありますよ。

駅だと新大阪駅でも買えます。
大阪駅にはありませんが、近くの阪急うめだ本店や大丸梅田店だと見つかりますよ。

このページで紹介している堂島ロールはインターネットなどの通販サイトでは購入できませんが、その他の堂島ロールはインターネットで購入できるものもあります。

詳しくはモンシェールの公式サイトをチェックしてみてください。

参考:モンシュールの店舗