軽いのにたっぷり幸福感! おいしさが伝播するおみやげ「シュガーバターサンドの木」

東京のおみやげ、ってなんだろう。
そう考えたときにパッと出てきたのが「シュガーバターサンドの木」でした。

軽くて、サクサクで、ついもうひとつ手に取りたくなる。

そんなシュガーバターサンドの木のことをOMIYA!で伝えられたら、いつものおみやげにちょっとのストーリーを添えられたら、そんなことを思って取材を申し込みました。

取材を快く受け入れてくださったのは、シュガーバターサンドの木を製造販売する株式会社グレープストーンの広報、村野さんです。

今日は村野さんに、シュガーバターサンドの木についてお伺いします。

シュガーバターサンドの木、オープン当時には姿がなかった?

ーー最初に確認なのですが、商品名は「シュガーバターサンドの木」で、販売店舗は「シュガーバターの木」……ですよね?

村野さん(以下、村野):はい、そうです。

村野:お店「シュガーバターの木」がオープンしたのは2010年2月ですが、オープン当時「シュガーバターサンドの木」はまだ世に出ていなかったんです。

シュガーバターの木は”新しいシリアルスイーツの専門店”としてオープンしました。当時はプレーンタイプとそれにチョコレートをかけた2種類のお味で販売を開始したんです。

とっても好評をいただいたので、年間を通して販売したかったのですが、チョコレートのタイプは暑い時期にどうしても溶けてしまう。

それで開発されたのが「シュガーバターサンドの木」です。

生地にチョコレートをかけずにサンドした「シュガーバターサンドの木」は、お店のオープンから3ヶ月後の2010年5月に発売されました。

ーーそんな歴史があったんですね。たくさんのお菓子の中で、どうして「シリアルスイーツ」を選んだんですか。

村野:2010年ごろの風潮といいますか。当時はかりんとうやラスクなど、サクサク食感のものが流行っていたんです。

それに材料はシンプルだけどおいしいお菓子も、そのころ人気でした。例えばバウムクーヘンだとかロールケーキとか。

ほかにも、いわゆる「高見え」といったリーズナブルだけどそうは見えないものが取り上げられるようになったのもこのころです。

なので、みなさまに愛されるサクサクとした食感で、材料もシンプルで、ちょっとした贈り物にも使っていただけるお菓子を作れないか、と考えたことがきっかけですね。

ーーこのサクサクした食感は、独特ですよね。シリアルの生地とは知りませんでした。

村野:ライ麦や全粒粉など、独自のブレンドで生地を作っていて、穀物そのままの味が楽しめるようになっています。

チョコレートを挟んだほうがよりおいしいですが、シリアル生地だけでもおいしいんですよ。

ーーそうなんですね。表面にはお砂糖がかかっているんですか?

村野:生地の表面には”シュガーバター”がかかっています。

一般的には、お砂糖とバターは生地の中に入れると思うんですけど、シュガーバターサンドの木やプレーンバターの木では生地には練り込まずに上にかけているんです。

シュガーとバターを乗せて焼くことで、バターの風味や穀物の香りがより広がるようになっています。

ーーだから「シュガーバターの木」なんですね!

夏の時期は抹茶や塩キャラメルのお味が出ていますが、全部のシュガーバターサンドで同じ生地を使っているんですか?

村野:お味によって、ちょっとずつ配合や厚みを調整しています。

それぞれの味のチョコレートのおいしさを出しつつ、生地ともけんかしないように。それと食べたときの食感やチョコと生地のくちどけのよさなども考えて、微妙に変えているんです。

ーー食べ比べしてみたいですね!

かわいいの喝采、パンダのシュガーバターサンドの木

ーーパンダのシュガーバターサンドの木、すっごくかわいいです。OMIYA!で紹介したときも「かわいい」とコメントがたくさん届きました。

村野:ありがとうございます。これは上野動物園で生まれたシャンシャンのお祝いで作ったものです。

パッケージだけパンダにするのもかわいいのですが、もうちょっとかわいくしたいなって。それで生地にも顔を描きました。

ーー箱を開けたとき、パンダがずらりと並んでいるのもかわいいですよね。

村野:しかもこれ、袋の中の左右にスペースがあるのでこうやるとちょっと顔が変わるんですよ!

ーーわわ!右向いたり左向いたりしてる!

村野:わたしたちも動かしながら「かわいいね」なんてやっていて。
スペースがあるから顔の位置がずれちゃうんですけど、だからこそ表情が見えてかわいいですよ。

ーーこれ、子どもが大喜びですよ……!

村野:パンダのシュガーバターサンドの木はお祝いだし、シャンシャンは女の子なのでピンクのパッケージで大小のパンダをたくさん登場させてパーティをイメージしています。

パンダの箱の方は、お子さんがしばらくパッケージを飾っているなんてこともあるみたいですね。

ほら、横にもパンダがいて、わたしのお気に入りは実はこの子なんです。

ーー遊び心がたっぷりで、子どもじゃないわたしもウキウキしちゃいます……!

みんなが買いやすい、だからもっと気軽に手に取ってほしい

ーー大丸東京店の銀のぶどうにお邪魔したとき、老若男女みなさんが購入している印象を受けました。

村野:大丸東京の店舗は東京駅に隣接しているので、観光客の方がお土産として、また近隣でお勤めの方々にもお買い求めいただいています。

「一度もらって食べておいしかったから」とご自身で買われるお客様も多いですね。

最近は海外の方がいらっしゃって、「これがほしいんだよ」とSNSの写真を見せながらのコミュニケーションも増えていると聞いています。

わたしたちはあまりネットで紹介してきていないんですが、口コミで商品の認知が徐々に広がったという感じです。

ーー多少長旅でも、軽いから持って帰りやすいところもうれしいです。

村野:シュガーバターサンドの木は、とっても軽いから持ち運びしやすいですよね。

たくさん入っていて、お値段もリーズナブル。
開いたときにみんなでわいわい食べられて、個装もされているので取ってもおけますし、使い勝手がいいんだと思います。

ーー簡易包装バージョンもありますよね。これは持ち運びを考えてですか?

村野:もちろんそれもあるのですが、もっとシュガーバターサンドの木を気軽に手にとってもらいたくて。

箱に入っていると、自分用のおやつには仰々しい感じがしますよね。

だからもうちょっと気軽に、おうちや会社のデスクでピリッと開けて食べる、そんなシーンでも食べていただきたいという思いがあります。

生地がさくさくで軽い食感ですし、チョコレートも入っていて、重たくないのに食べたときの満足感がある。1個で小腹が満たされると思うんです。

ーーたしかに、シュガーバターサンドの木って物理的な重量は軽いのに、食べたときの幸福感はすごくありますよね。

村野:そうなんです。お菓子って、癒やされますよね。
疲れちゃったときにちょっと食べると「もう少しがんばろうかな」って。

おみやげとしても自分用としても、シュガーバターサンドの木をいろんなシーンで手に取ってもらえたらうれしいなって思います。

* * *

村野さんとお話をしていて、そういえば昔、会社の引き出しにいただきもののシュガーバターサンドの木をしまっていたことを思い出しました。

「ちょっと元気が出ない」と思ったときに、食べて気持ちを軽くする。
お菓子にはそんな魔法が備わっているのかもしれません。

だれかのため、自分のため、今日はお菓子を買って帰りませんか?

例えば、パンダのシュガーバターサンドの木を買って顔を左右に動かしてから食べれば、今より楽しい気持ちになれるはずです。

シュガーバターの木で売っているおみやげ

シュガーバターサンドの木

一番人気のシュガーバターサンドの木。

パイともラスクとも違う独特なサクサク食感の生地と、ミルク感たっぷりのホワイトショコラがベストマッチの定番サンドです。

参考:シュガーバターサンドの木の記事はこちら。

プレーンバターの木

2018年4月に登場した新定番、プレーンバターの木。

使用するバターの量を20%アップ。トリプルブレンドバターを贅沢に使っています。

長時間じっくり焼き上げた生地は、素材のおいしさをとことん追求していますよ。

参考:プレーンバターサンドの木の記事はこちら。

パンダのシュガーバターサンドの木

大人気、パンダのシュガーバターサンドの木。

上野動物園のシャンシャンが誕生したことを祝して発売されました。

パッケージには大小たくさんのパンダがいるのでお気に入りを探しても楽しいです。

参考:パンダのシュガーバターサンドの木の記事はこちら。

他にもたくさん シュガーバターサンドの木の仲間たち

その他、シュガーバターの木で販売されているお菓子については各OMIYA!ページをぜひチェックしてください!

店舗情報

今回は「銀のぶどう 大丸東京店」に伺いました。

  • 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店1F
  • 電話番号:03-3212-8011(代)
  • 営業時間:10:00~21:00(土日祝は10:00~20:00)
  • 定休日:無休
  • 公式ホームページ:https://www.sugarbuttertree.jp

他店舗については、公式サイトをご確認ください。