久津間製菓 やまんぼう

やまんぼう 外装
やまんぼう 外装やまんぼう 中身やまんぼう 開封

やまんぼうについて

やまんぼうは岡山県南西部、広島県境の町、井原市を代表する銘菓です。

同市中心部の商店街に店を構える昭和27年創業の和菓子店「久津間製菓」の看板商品。

本店の店名も「やまんぼう本舗」となっているくらいです。

昭和44年に発売し、それから6年間は、このやまんぼう一本で勝負していました。

やまんぼうは焼き菓子の一種で、すべて手作り。

備前焼作家・藤原啓も愛したそうで、箱に印刷された「やまんぼう」の字は藤原氏によるもの。

商品名のやまんぼうというのは本来は菓子の名前ではありません。

昔、山に住んでいた人たちは穀物や木の実をわらで包み、里に住む人に渡していました。
これを「苞(づと)」または「山苞(やまづと)」と呼びます。

この苞を長い棒状にしたものを「山苞棒(やまづとぼう)」といい、それが転訛して「やまんぼう」と呼ぶようになりました。

このやまんぼうに見た目が似た菓子なので、やまんぼうという名前が付けられたのです。

ちなみに、現在では「苞(山苞)」をモチーフにした「やま苞」という商品も久津間製菓で販売されています。

やまんぼうを食べた感想

やまんぼうは細長い棒状の洋風饅頭です。

長さはだいたい20cmくらい。直径は長いところで4cmはありそう。

そのままかじってもよいですが、一口大に切り分けて食べるのが一般的です。

その表面はゴツゴツとした感じ。

上の方は茶色い焼け目がつき、下の方はベージュのような褐色。

上にはケシの種がまかれています。

やまんぼうはひとつひとつ手作りのため、
微妙に色や形が違うのが特徴。

賞味してみると、皮はパイ生地にも似た風味。

しかし触感はしっとりといています。

中のあんはつぶあん。コクある甘さで、ほどよいしっとり感と粘り。

かつて酒造りに使っていた水で小豆を炊き上げるという、独特の製法のつぶしあんを使用しています。

あんの中心には栗。ホクホクとした食感の栗はつぶあんとは違った甘さで、あんと栗がバランスよく楽しめます。

やまんぼうが買える場所

井原市の久津間製菓本店(やまんぼう本舗)と支店(富久味庵)で購入できます。

そのほか岡山県南部や広島県東部の百貨店(天満屋など)や大型ショッピングセンター、大手スーパーなどで販売。

2018年1月現在、岡山県・広島県東南部以外の地域では一切販売されていません。

遠方の場合は久津間製菓の公式サイトでお取り寄せも可能です。

商品は1本入りから4本入りまで。

ただし2本入り以上は箱代が加算されているので、贈答用でなければ1本入りを必要分購入した方が少し安くつきます。

1本入り648円(税込)
2本入り1,404円(税込)
3本入り2,106円(税込)
4本入り2,808円(税込)
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おみやげのデータ

商品名久津間製菓 やまんぼう
内容量1個入り2個入り3個入り4個入り
製造者久津間製菓
製造者住所岡山県井原市井原町1525
原材料砂糖小豆小麦粉粉末あん(小豆)鶏卵マーガリンけしの実みりん、ふくらし粉(原材料の一部に乳・大豆を使用)
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限約20日
保存方法直射日光を避け、常温で保存
箱の大きさ横 5.5cm × 奥行き 22.5cm × 高さ 4.5cm
名産地岡山県
販売場所岡山空港福山駅岡山駅倉敷駅髙島屋岡山店天満屋福山店天満屋福山ポートプラザ店天満屋倉敷店天満屋岡山店倉敷美観地区
おみやげの種類饅頭和菓子焼き菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

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