「宇宙のまち」大樹産 スペースチーズが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

スペースチーズの外装
スペースチーズの外装スペースチーズの中身スペースチーズの中身(拡大)
おみやの写真について

「宇宙のまち」大樹産 スペースチーズのデータ

商品名「宇宙のまち」大樹産 スペースチーズ
内容量100g以内
製造者株式会社たむらや 北海道大樹工場
製造者住所北海道広尾郡大樹町浜大樹67-55
賞味期限約4ヶ月間
保存方法直射日光、高温多湿を避け常温で保管
箱の大きさ横 12.4cm × 奥行き 21.6cm × 高さ 5.0cm
名産地北海道
販売場所コスモール大樹
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類スナック菓子
価格帯1,000円以内

「宇宙のまち」大樹産 スペースチーズとは?

「スペースチーズ」は、約30年前から「宇宙のまちづくり」に取り組む大樹町のお菓子です。

大樹町は十勝地方の南に位置する町。立地や気象条件が良いことから、JAXAの実験や民間企業によるロケット発射実験が行われています。

最近では、堀江貴文さんが出資するベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」のロケット打ち上げで話題にもなりましたね。

「宇宙のまち」からご当地宇宙食として誕生したのが「スペースチーズ」。北海道産生乳100%のさけるチーズをみそ漬けにし、宇宙食と同じようにフリーズドライ加工したものなんだそう。

1箱に3種類の味(プレーン、スモーク、ほたて風味)が入っており、食べ比べやスナック感覚で口にすることができるお菓子です。牛乳のタンクのようなロケットの形の箱もユニーク。

大樹町にある道の駅「コスモール大樹」で購入することができますよ。
1箱に3種類入っており、950円です。

「宇宙のまち」大樹産 スペースチーズを食べてみての感想

大樹町にある道の駅「コスモール大樹」で手に取った一品。

牧場のサイロとも、ミルクを入れるタンクともとれる絵が描かれている箱はなんとロケット型。宇宙のまちづくりを掲げる大樹町らしいお菓子ですね。

箱を開けると、3種類のみそ漬けチーズが入っていました。フリーズドライ加工されているので、ポリポリとスナック感覚で食べやすい。お菓子にもおつまみにもぴったりな味。

プレーン味は、チーズの濃厚なコクと旨みを感じます。スモーク味は、いぶされたチップの味が香りが口の中に広がり、ほたて風味は、魚介類の旨みをしっかりと感じます。

3種類の食べ比べができるのもいいですね。

スナック感覚で食べられるお菓子ですが、味はしっかりと北海道の美味しいチーズの旨みを感じます。子どもでも食べやすい味なので、宇宙食のおみやげといえば子どもにも喜ばれそう。

道の駅には、ガチャガチャのカプセル型のスモークチーズも販売されていましたよ。1回300円でどの味がでるかはお楽しみ。

ご当地宇宙食、大樹町を訪れたときのおみやげにぴったりの一品ですよ。