黄金かもめの玉子




黄金かもめの玉子とは
岩手県のお土産「かもめの玉子」のプレミアム版、「黄金かもめの玉子」をご紹介します。
かもめの玉子といえば、黄身あんをカステラ生地で包み、ホワイトチョコレートをコーティングした人気の三陸銘菓。
そのかもめの玉子に栗をまるごと一粒贅沢に包んだのが「黄金かもめの玉子」です。
中尊寺・金色堂をはじめとする”奥州黄金文化”になぞらえ、表面に金箔があしらわれた見た目にも豪華な一品。
バラ売りで1個360円と、お値段は通常のかもめの玉子の3倍以上です。なお、1個あたりのカロリーは187kcal。
栗と金箔の違いだけでなく、黄身あんをよりクリーミーな味わいにするなど、ワンランク上の味わいを出すべく工夫がされているそう。
モンドセレクション(国際食品品評会)2007では最高金賞を受賞しています。
2011年に平泉が世界遺産登録されたことを記念し、その説明が書かれた帯が箱に付いていました。
パッケージには金色堂のイラストが描かれており、平泉を訪れた際のお土産としてもピッタリですね。
黄金かもめの玉子を食べた感想
今回購入したのは6個入りの化粧箱。
中尊寺金色堂が描かれた黒いフタを開けると、光輝くゴールドの箱が現れます。
その中にさらに黒い小箱が6つピッタリと収まっていました。
プレミアム版らしく、高級感漂うしっかりした包装ですね。
お菓子の大きさは定番かもめの玉子と同じ大きいサイズ。
表面のチョコレートは白ではなく薄いオレンジ色で、上面にあしらわれた金箔がキラキラと美しく、ゴージャス感を演出しています。
一口かじると、真ん中に大粒の栗が。
ほっくりと柔らかい栗で、しっとりした黄身あんとの相性も抜群。
ホワイトチョコ・カステラ生地・黄身あんのバランスが絶妙なかもめの玉子ですが、そのバランスを崩すことなく栗が馴染んでいます。普通のかもめの玉子でも十分においしいのに…さらにリッチな味わいに感動しました。
黄身あんはほんのりバターのような乳製品の香りとコクを感じます。
他のかもめの玉子には入っていない「クリーム」が原材料に書かれていたので、あんに使われているのかもしれませんね。チョコレートも、普通のかもめの玉子より口溶けが良く優しい味に感じましたよ。
通常のかもめの玉子に比べ、黄身あんが栗に置き換わっている分甘さ控えめで、大きさのわりにペロリと食べられます。日本茶などとあわせて、ちょっと贅沢なお茶の時間を楽しみたいところですね。
まるごと栗入り、金箔が光り輝く「黄金かもめの玉子」、いつもお世話になっている方への特別なお土産にいかがでしょうか。
黄金かもめの玉子を購入できる場所
- さいとう製菓 直営店(岩手県内に10店舗)
- さいとう製菓 オンラインショップ
おみやげのデータ
商品名 | 黄金かもめの玉子 |
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内容量 | 1個入り、6個入り、9個入り |
製造者 | さいとう製菓株式会社 SN |
製造者住所 | 岩手県大船渡市赤崎町字宮野5-1 |
原材料 | 小麦粉、砂糖、還元水飴、トレハロース、植物油脂、食塩、鶏卵、脱脂粉乳、膨張剤、香料、カカオマス、ココアバター、全粉乳、乳糖、乳化剤(大豆由来)、ココアパウダー、マーガリン、クリーム(乳製品)、白餡、栗、着色料(カロテノイド、クチナシ、金箔) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 製造日より20日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿をお避けください。 |
箱の大きさ | 横 14.0cm × 奥行き 26.0cm × 高さ 5.0cm |
名産地 | 岩手県 |
販売場所 | 花巻空港、仙台空港、北上駅、盛岡駅、仙台駅、JR平泉駅、前沢SA、紫波SA、菅生PA、さくら野百貨店北上店 |
おみやげの種類 | 饅頭、和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、3,000円以内、4,000円以内 |