村岡屋 鍋島さまが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

鍋島さま 外装
鍋島さま 外装鍋島さま 開封写真鍋島さま 中身写真
おみやの写真について

村岡屋 鍋島さまのデータ

商品名村岡屋 鍋島さま
内容量6個入り8個入り12個入り24個入り32個入り
製造者株式会社 村岡屋
製造者住所佐賀市鍋島町大字森田911番地
賞味期限5~9月:およそ5日間、10~4月:およそ1週間
保存方法直射日光、高温多湿を避けて下さい。
箱の大きさ横 15.5cm × 奥行き 29.5cm × 高さ 3.2cm
名産地佐賀県佐賀市
おみやげの種類最中和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内

村岡屋 鍋島さまについて

260年にわたって九州・佐賀藩を治めた鍋島家の家紋として知られているのが「杏葉(ぎょうよう)」の文様。

葉とつくため植物をイメージしますが、じつは杏葉とは馬具の装飾物の一種なのです。

そんな杏葉をかたどってつくられたもなかが村岡屋の鍋島さま。小豆の粒あんと抹茶味のこしあんの2種類を楽しめます。

菓名、見た目ともに鍋島家の歴史を伝えており、佐賀県のお土産として十分利用できるでしょう。

2016 AGF珈琲・和菓子アワードでは、佐賀県代表として金賞を受賞していますよ。

鍋島さまには短冊形・中丸型・大丸型の3種類があり、それぞれに杏葉の文様が刻まれていますが、もなか皮の大きさとデザインが少しずつ違います。

見比べて好みの鍋島さまを選ぶとよいですね。ちなみに写真は中丸型です。

村岡屋 鍋島さまを食べた感想

鍋島さまの最大の特徴は、なんといっても皮に刻まれた模様。趣きがあって素敵なので、食べる前に十分眺めてそれから食べるのが通。(と個人的に感じました)

鍋島さま杏葉

わたしの出身が佐賀県の隣、長崎県ということもあり、鍋島家のことは少し知っていました。

戦国時代に活躍して藩祖ともいわれている鍋島直茂は有名ですね。でも家紋はじっくり見たことなかったなぁ。

お菓子を通して歴史を知れて、おいしく学べ最高ですね。

肝心の味ですが、2種類の感想を簡潔に紹介します。

小豆

しっかり噛みごたえのある小豆の粒です。硬くはありませんが、かといってやわらかくもないという印象。

あんのなかに餅が少量入っており、もちもち感がアクセントになっていていいですね。

もなか皮はパリッとして香ばしく、あんはしっかり甘い。お茶請けにぴったりのもなかだと思います。

抹茶

深緑色をしたねっとり抹茶あん。

さぞ苦味もあるのだろうと思ってひと口入れたのですが、よい意味で期待を裏切られました。

意外と抹茶抹茶してませんので、普段抹茶味を食べない人でも口にしやすいと思います。

小豆と同じく、こちらも少量の餅入りです。

佐賀の歴史に思いを馳せながら、珈琲と一緒にあじわってみていはいかがでしょうか。

村岡屋 鍋島さまが買える場所

その他、空港やサービスエリアなどのお土産コーナーでも購入可能です。

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