香雲堂 足利陣屋せんべいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

足利陣屋せんべい 開封写真
おみやの写真について

香雲堂 足利陣屋せんべいのデータ

商品名香雲堂 足利陣屋せんべい
内容量12個入り
製造者(有)古代瓦煎餅本舗香雲堂
製造者住所栃木県足利市通3-2617
賞味期限購入日:2018年6月29日、賞味期限:2018年10月5日
保存方法直射日光や高温多湿の場所を避けて常温で保存
箱の大きさ横 8.6cm × 奥行き 25.2cm × 高さ 6.7cm
名産地栃木県足利
おみやげの種類せんべい
価格帯1,000円以内

足利陣屋せんべいとは?

栃木県足利市に店を構える香雲堂は、明治元年創業。明治の頃から守り続けた伝統を大切にしているお店です。

足利名所である足利学校や鑁阿寺(ばんなじ)ゆかりのお菓子として「古代瓦せんべい」「古銭もなか」などを手がけていますよ。

今回ご紹介する「足利陣屋せんべい」は、足利学校の瓦を原型にしてつくられた瓦せんべい。

香雲堂の看板商品である古代瓦せんべいの風味を残しながらも、古代瓦せんべいよりもソフトに仕上げられたおせんべいです。

かたくないので、子供から年配の方まで安心して食べられますね。

ちなみに、足利陣屋(あしかがじんや)とは栃木県足利市雪輪町にあった陣屋のこと。

陣屋の跡地は現在、市街地化されてしまっていますが、道に陣屋大門の碑が残されていますよ。

足利陣屋せんべいを食べた感想

おせんべいは丸い形。表面に描かれている模様がお花のようでかわいらしいですね。

直径は約7.7cmで厚さは約6mm。手のひらくらいの大きさで、フチのところは厚く、まんなかのほうは薄くなっています。

手に取ると、ほのかに蜂蜜の甘く香ばしい香りを感じました。

パクリといただくと、食感はサクッ、ザクッと軽め。

口溶けがよく、食べているうちにじんわりと甘さが広がりました。

どこか懐かしいような素朴で優しい味わいです。

味は古代瓦せんべいと似ていますが、かたくないので食べやすかったですよ。

個人的には瓦せんべいのバリッとした硬さも好きですが、こちらの足利陣屋せんべいのほうが、より誰でも食べやすいお菓子だと思いました。

足利陣屋せんべいの価格

  • 1箱(12個入り):920円

足利陣屋せんべいが買える場所

  • 香雲堂の店舗
  • 近隣のお土産店やスーパーの銘品コーナー

ほか、電話・FAXからの注文も受け付けているそうです。

今回は足利市観光協会の太平記館で購入しました。