お菓子の久月 花火の舞が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

花火の舞とは

土浦市やつくば市など、茨城県の県南地域を中心に店舗を展開している菓子店、久月。

「郷土を自慢できるお菓子をつくっていきたい」と、県の地名や名産をつかったお菓子を販売しています。

そんな久月でつくられる数ある和菓子、洋菓子のなかでも、土浦市の花火大会をモチーフにしたものが、お国自慢クッキー「花火の舞」です。

毎年10月に開催される「土浦全国花火競技大会」は日本三大花火大会のひとつ。全国の花火師たちが一堂に会し、最高水準の技を競い合う、茨城自慢の花火大会です。

「花火の舞」は、この花火大会で打ち上げられる花火をイメージしています。

味はバニラとショコラの2種類で、バニラは「スターマイン」、ショコラは「10号玉」という花火をそれぞれ模しているそう。

それぞれのクッキー生地には、レーズンが練り込まれたやわらかなクリームがサンドしてあります。

花火の舞を食べた感想

真ん丸のクッキーは、さっくり、なのにしっとりとした歯触り。ほおばると、バターの香りとやわらかなクリームの甘さが口のなかに広がり、クッキーのおいしさをより一層引き立てます。

クッキー生地が厚いので、食べ応えも十分。
淹れたてのコーヒーや紅茶といっしょに味わいたいお菓子です。

パッケージには花火の種類の説明も載っており、土浦全国花火競技大会のことを、県外の人にアピールするにもぴったり。クッキーを食べながら、花火の話に花を咲かせることができそうです。

販売場所は県内の久月各店のほか、イオンやスーパーのカスミなど。また電話やFAXでも注文できるので、注文する場合は公式ホームページをチェックしてください。