ガトーフェスタハラダ ケーク・オ・ブール リアン




ガトーフェスタハラダ ケーク・オ・ブール リアンとは
ケーク・オ・ブール リアンは、”ハラダのラスク”で有名な群馬の菓子店「ガトーフェスタハラダ」が作る焼き菓子。バターをたっぷり使った洋風カステラです。
「リアン」はフランス語で「絆」という意味。ケーク・オ・ブール リアンの長いシルエットは、人と人との末永い繋がりをイメージしています。
一本のケーキを皆で切り分けて食べることにより、絆を深めてほしい…そんな思いが込められているお菓子ですよ。
使用するバターは良質な発酵バターのみを使用。発酵バターとは原料の乳を乳酸発酵させてから作るバターのことで、奥深い香りやコクが特徴です。
ケーク・オ・ブール リアンは、ベーキングパウダーなどの膨張剤を使わず、バターをホイップすることによって抱き込ませた空気の力だけで生地を膨らませています。
この製法は温度管理などがとても難しいんだそう。膨張剤を使用しないことで生まれるなめらかな舌触りは、ガトーフェスタハラダの技術を結集した味といえますね。
箱のなかには切り分け用の簡易ナイフが入っています。
今回購入した1本入りの箱のほかに、定番シュガーラスク「グーテ・デ・ロワ」との詰め合わせもありますよ。
ガトーフェスタハラダ ケーク・オ・ブール リアンを食べてみた感想
袋を開けたとたんに漂う、芳醇なバターの香り。ふつうのバターにはないような、チーズケーキに似た甘酸っぱい香りがしました。これが発酵バターの特徴なんですね。
生地がきめ細かく詰まっており、口当たりはしっとりやわらか。
洋風カステラと書かれていましたが、ふわふわ弾力のあるカステラ生地とは違い、しっとり感が強い印象です。
口の中でパサつかずやさしい味わい。バターの風味のあとに広がる上品な甘さは、コーヒーや紅茶と相性ぴったりですよ。
口当たりは軽いですが、バターがたっぷり使われているため、一切れで思ったよりも満足感があります。
開封してすぐとその二日後に分けて食べてみたところ、やはり日が経つと食感や風味がすこし落ちる感じがしました。
「リアン」に込められた思いのとおり、みんなで切り分けて早めにいただくのがいいようですね。
ガトーフェスタハラダといえばラスクしか買ったことがなかった私。今回こちらを食べてみて、ラスク以外のお菓子もとても丁寧に作られていておいしいなぁと、新しい発見ができました。
ちいさい子どもやお年寄りでも食べやすいやわらかいケーキで、ファミリー向けの手みやげにおすすめです。
ガトーフェスタハラダ ケーク・オ・ブール リアンを購入できる場所
おみやげのデータ
商品名 | ガトーフェスタハラダ ケーク・オ・ブール リアン |
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内容量 | 201〜300g |
製造者 | (株)原田 ガトーフェスタハラダ HT |
製造者住所 | 群馬県高崎市新町1207 |
原材料 | 卵、砂糖、バター、小麦粉、蜂蜜、米飴、塩、トレハロース、香料 ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 製造日より30日 |
保存方法 | 直射日光をさけ涼しい場所に保存してください。 |
箱の大きさ | 横 7cm × 奥行き 25.8cm × 高さ 5.8cm |
名産地 | 群馬県 |
販売場所 | 高崎駅、ららん藤岡、大丸福岡天神店、大丸京都店、大丸札幌店、藤崎本店、博多阪急、阪神梅田本店、京王百貨店新宿店、あべのハルカス近鉄本店、松屋銀座、松坂屋名古屋店、松坂屋上野店、そごう千葉店、そごう広島店、そごう横浜店、スズラン前橋店、東武百貨店船橋店、東武百貨店池袋店、八木橋、あべのハルカス |
おみやげの種類 | カステラ、焼き菓子 |
価格帯 | 1,000円以内 |