三河屋 マミーローズが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

マミーローズ 外装
マミーローズ 外装マミーローズ 開封マミーローズ 中身
おみやの写真について

三河屋 マミーローズのデータ

商品名三河屋 マミーローズ
内容量1個入り5個入り8個入り10個入り15個入り
製造者三河屋
製造者住所広島県福山市沖野上町4-15-27
原材料砂糖(国内製造)、卵、白隠元豆、手亡豆、小麦粉、オリゴ糖、練乳、レモン、バター、アーモンド粉末、水飴、蜂蜜、脱脂粉乳、ラム酒、/トレハロース、バニラオイル、膨張剤、香料
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限30日間
保存方法直射日光・高温多湿を避け、涼しい所で保管
箱の大きさ横 8.3cm × 奥行き 28cm × 高さ 4cm
名産地広島県
販売場所福山駅天満屋福山店天満屋福山ポートプラザ店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

マミーローズについて

マミーローズは、広島県の最東南部に位置する岡山県境の町・福山市にある三河屋という和菓子店が製造・販売しています。

三河屋は大正10年創業の老舗。

そんな老舗が福山市制の通算100年を記念してつくったのがマミーローズ。

もともと三河屋には「ばらの街、福山」という40年以上人気となっている、薔薇をかたどった饅頭があります。

それを元に姉妹品として新しい菓子を考案したそうです。

福山市は薔薇が市の花。

戦時中の空襲で福山城を含む市街地の8割を失いましたが、1956年(昭和31年)に復興を願って市民の有志が約1000本の薔薇を植えました。

それ以降、福山市は薔薇の街としていろんなイベントを開催しています。

そんな薔薇の形をした饅頭がマミーローズ。

またパッケージには薔薇とともにコウモリが描かれています。

これは福山城がある丘がかつて「蝙蝠山(こうもりやま)」と呼ばれていたことに因むもの。

蝙蝠の「蝠」の字に似た好字の「福」を当てて「福山城」と命名されました。

なお商品名の「マミー」は、ミルク風味の白あんを使っているので、ミルク=母と連想して命名したそうです。

マミーローズを食べた感想

まず見た目がひじょうに美しい。

福山市花の薔薇をかたどっており、 皮は薄茶色。

直径は約5.5cmほどの丸い形で、厚みは約1.5cmほどで平べったい。

上部はバラ模様の凸部に茶色い焦げ目。

中央は凹んでいて、細切れのレモン果皮が飾られており、まるで宝石のような美しさ。

食べると皮は薄く、しっとりとした食感。

平べったい饅頭ですが、中には白あんがたっぷり。

白あんはとてもしっとりとしていて、ミルク風味でしつこすぎず、やさしい甘み。

そこにレモン果皮の爽やかな酸味が加わり、甘酸っぱい独特の風味が生まれています。

そのため饅頭なのに、後味はすっきり爽やかです。

カロリーと栄養成分表示について

マミーローズは、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

マミーローズのカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。

エネルギー323kcal
たんぱく質7.1g
脂質3.3g
炭水化物64.3g
食塩相当量0.2g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦、卵、乳成分

マミーローズは、100gあたり323kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

マミーローズの賞味期限は常温で30日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

マミーローズが買える場所

マミーローズは、福山市内にある三河屋の店舗のほか、福山駅の土産物売場で購入可能です。

1個120円(税込)
5個615円(税込)
8個928円(税込)
10個1,112円(税込)
15個1,620円(税込)